あなたは最近心に余裕を持てていますか?
仕事や日常生活が多忙で、忙しさに追われている。
人間関係や仕事のプレッシャーなどでストレスが溜まっている。
そんな状況が続くと、私たちは普段なら冷静に対処できることでも焦ったりイライラしたりしてしまい、心の余裕を持つことが難しくなります。
その結果、思わぬ失敗に繋がったり、普段だと楽しめることも楽しめなくなってしまいます。
そんな時こそ、自然体で心に余裕を持ちたいものです。
例えば、自宅で中国茶を楽しむことで、物事をありのままに受け入れ、今この瞬間を楽しむ大切さを思い出すことができます。
この記事では、シンプルで美味しい中国茶の淹れ方を通じて、ありのままを楽しむ心の余裕の持ち方をご紹介します。
あなたの人生をより豊かにする一助となれば幸いです。

シンプルで美味しい中国茶の淹れ方
中国茶と聞くと、日本茶や紅茶に比べてあまり馴染みが無い方が多いと思いますが、実際に淹れてみると、その作り方は意外とシンプルです。
美味しい中国茶は、以下の手順で淹れていきます。
1.道具を用意する
2.中国茶を選ぶ
3.お湯の準備
4.茶器を温める
5.茶葉を入れお湯を注ぐ
6.完成と味わい
次に、各手順の具体的なポイントをご紹介していきます。
1.道具を用意する
美味しい中国茶を淹れるためには、まず必要な道具を揃えることが大切です。
初めは安価なものでも構いませんが、長期的に使用する場合は、ぜひ自分の一番のお気に入りを選びましょう。
お気に入りの道具を選ぶことで、その道具に対する愛着が生まれ、使用すること自体が楽しみになります。
道具を大切に扱うことで、中国茶を淹れる過程がより豊かな体験となるでしょう。
✅蓋椀(がいわん)
中国茶を淹れるための便利な器。
茶壷(急須)としても茶杯としても使用できるため、非常に実用的です。
多くは磁器製で、茶葉の個性を引き出し、洗浄も簡単です。
さらに、蓋椀はさまざまな種類の中国茶に対応できるため、特定の茶葉に限定されず、万能な茶器として重宝されています。

画像引用:風清堂 official
✅茶壷 (ちゃふー)
中国茶を淹れるための器。
中国茶専用のものが理想的ですが、日本の急須や紅茶用のポットでも代用可能です。
茶壷は、丁寧にお茶を淹れたい時に向いています。
陶器製が多く、香りや味わいを吸収し、特定の茶葉専用として育てることができます。
中国茶は、日常的には蓋椀で手軽に楽しみ、特別な時やじっくり味わいたい時には茶壷を使用するという使い分けが一般的です。

画像引用:風清堂 official
✅茶海(ちゃかい)
淹れたお茶を注ぐためのピッチャー。
お茶の濃さを均一にします。
ミルクピッチャーでも代用可能です。

画像引用:風清堂 official
✅茶杯(ちゃはい)
お茶を飲むためのカップ。
小さめのもの(30ml程度)が一般的で、香りや味わいを楽しむのに適しています。

画像引用:風清堂 official
✅茶盤(ちゃばん)
茶器を置くための受け皿。
お湯が流れた時に受ける役割があります。
竹製や木製、陶器製のものなどがありますが、盤部分が竹製で受け皿が樹脂製のものなどが雰囲気もあるうえに取り扱いが楽です。

画像引用:祥雲茶坊 official
✅茶荷(ちゃか)
茶葉を茶壺や蓋椀に入れる前に、茶缶などから移し替えるための器具。
茶葉を鑑賞したり、取り分けたりする際に使用されます。
茶荷は、茶葉を美しく見せるための器としても機能し、特にお茶会などの場面で役立ちます。
茶葉の色や艶を楽しむことができ、話題を広げるきっかけにもなります。
ただし、日常的には必須ではありません。

画像引用:風清堂 official
✅聞香杯(もんこうはい)
お茶の香りを楽しむために特化した器具。
お茶を淹れた後、まず聞香杯に注ぎ、その香りを嗅いでから飲用の茶杯に移して飲みます。
聞香杯自体でお茶を飲むことはありません。
特に温度によって香りが変わる烏龍茶など、香りが豊かな中国茶に使用することでその香りの変化を楽しむことができます。
ただし、日常的には必須ではありません。

画像引用:風清堂 official
✅鍋
お湯を沸かすための器具。
電気ケトルでも構いません。

画像引用:T-faL official
✅茶則(ちゃそく)
中国茶を淹れる際に使用される便利な器具。
茶葉を茶缶や茶荷から茶壺や蓋碗に移す際や、茶葉の量を計量する際に使用します。
製品によりますが、1すくいで細かい茶葉は約3g程度、大きめの茶葉は約5g程度になります。

画像引用:祥雲茶坊 official
✅デジタルスケール
中国茶の量を正確に計量する場合はこちらを使用します。
✅キッチンタイマー
蒸らし時間を測る際に使用します。
2.中国茶を選ぶ
中国茶は主に茶葉の発酵度合いによって6種類に分類されています。
それぞれの特徴や主な銘柄は以下の通りです。
以下の説明などを参考に、お気に入りの中国茶を探求してみてください。
✅緑茶(不発酵茶)
釜炒りで作られ、発酵していないお茶です。
水色は薄く、渋みが少なく、日本の緑茶とは異なる味わいがあります。
香りを楽しむことが重視されており、炒ったことで生まれる独特の香ばしさや花や果物のような香りがあります。
・代表銘柄
龍井茶、碧螺春、緑牡丹、黄山毛峰
✅白茶(弱発酵茶)
白い産毛に包まれた茶葉を使用し、美しい見た目をしています。
水色は淡い黄色で、まろやかで優しい味わいと、花のような軽やかな香りやハーブや果物のような香りが特徴です。
・代表銘柄
白牡丹、白毫銀針
✅黄茶(弱後発酵茶)
緑茶と同様の製法ですが、軽く発酵させています。
明るい黄色を呈し、柔らかさと甘みがあり、飲みやすいお茶です。
花や果物のような繊細な香りがあり、特に焙煎香(薫焙香)が感じられることがあります。
・代表銘柄
君山銀針、蒙頂黄芽
✅青茶(半発酵茶)
青茶は烏龍茶とも呼ばれ、緑茶と紅茶の中間くらいの発酵度(約50%程度)のため、半発酵茶と呼ばれています。
深いコクとスッキリとした味わいが特徴で、香ばしさや甘みがあり、飲みやすさも兼ね備えています。
また、花のような香りや果物のような香りが感じられることが多く、香りの多様性が楽しめます。
・代表銘柄
凍頂烏龍茶、鉄観音茶、東方美人、武夷岩茶
✅紅茶(完全発酵茶)
紅茶は100%発酵されたお茶で、深い色合いと豊かな風味が特徴です。
中国の紅茶は一般的に渋みが少なく、甘みが強いのが特徴で、芳醇な甘さと透明感のある飲み口が楽しめます。
香りは多様で、特に果物のような香りや花のような香りが感じられることが多いです。
燻製香を持つものもあり、個性的な香りを楽しむことができます。
淹れた紅茶は濃い赤褐色やオレンジ色を呈し、見た目にも美しいお茶です。
・代表銘柄
祁門紅茶(キーマン)、正山小種(ラプサンスーチョン)
6. 黒茶(後発酵茶)
紅茶とは異なる方法で100%発酵されたお茶で、酸味やまろやかな甘みのある味わいが特徴です。
また、黒茶は独特の香りがあり、特にプーアル茶などでは土のような香りや熟成された香りが楽しめます。
黒茶の水色は黒褐色や濃い紅色で、見た目にも特徴があります。
そして、黒茶は長期保存することでさらに味わいが深まり、熟成による変化が楽しめます。
・代表銘柄
普洱茶(プーアル茶)、六堡茶、安化黒茶、茯磚茶
これらの基本的な分類に加えて、花の香りを付けた「花茶」や、見た目を楽しむ「工芸茶」など中国茶には多様な種類があります。
✅初心者にお勧めの中国茶
中国茶を初めて楽しむ場合は、青茶の鉄観音茶や黒茶の普洱茶(プーアル茶)などがお勧めです。
鉄観音茶は烏龍茶の一種で、華やかな香りと果物のような味わいが楽しめるうえ、苦味や渋みが少ないのが特徴です。
普洱茶は発酵茶で、複雑で深い独特の風味があります。
熟成されたものはまろやかで臭みが少なく、飲みごたえがあります。
これらのお茶は比較的飲みやすい上、それぞれ日本茶や紅茶とは異なる中国茶らしい香りや味わいを楽しむことができます。

3.お湯の準備
いよいよ中国茶を淹れる時間が近づいてきました。
お湯が沸くまでの時間は、美味しい中国茶が楽しめるというワクワク感が高まってくる瞬間です。
✅水の用意
軟水を使用します。
日本の水道水や国内のミネラルウォーターは主に軟水なので、中国茶を淹れるのに適しています。
水道水を使用する場合は家庭用浄水器などを通すと、中国茶の風味を最大限に引き出すことができます。
✅お湯の温度
茶葉の種類によって適温が異なります。
緑茶、白茶、黄茶:80〜90℃
青茶:90℃以上
紅茶、黒茶:100℃(沸騰)
発酵度の低い茶葉は低温で、発酵度の高い茶葉は高温で淹れるのが基本です。
目安としては、緑茶、白茶、黄茶は沸騰したお湯を一度何かの器に移して温度を少し下げてから淹れ、青茶(一部を除く)、紅茶、黒茶は100℃の沸騰したお湯で淹れます。

4.茶器を温める
文化の違いとして、日本茶は基本的に味わいを、中国茶は基本的に香りを重視する傾向にあります。
そのような中国茶の香りを十分に引き出すためには、淹れる際の温度管理(いかに温度を下げないか)が重要です。
熱湯を注いで茶器を温めます。
茶器を温めておくことで温度低下が起こりにくくなり、淹れる時に茶葉が開くことで香りを引き出しやすくなります。

5.茶葉を入れお湯を注ぐ
中国茶は基本的に、短時間抽出と煎を重ねるという淹れ方をします。
中国茶の文化では、茶葉の持つ複雑な風味を段階的に味わうことを重視しており、煎を重ねることでお茶の味や香りの変化を楽しむことができます。
✅中国茶の淹れ方(蓋椀での淹れ方)
茶葉を計量する際は、最初に乾燥茶葉の香りを確認します。
乾燥茶葉の香りを確認することで、実際にお茶を淹れた時と香りの違いを楽しむことができます。
茶器を温めた後、お湯を捨てます。
茶器の温度が下がる前に素早く茶葉を入れます。
蓋碗の底が見えなくなる程度の量(3g〜5g程度)の茶葉を入れます。
・お湯を注ぐ
茶葉の種類に応じた適温のお湯を用意します。
青茶や紅茶、黒茶は高温(90〜100℃)、緑茶、白茶、黄茶は低めの温度(80〜90℃)が適しています。
蓋碗の8分目程度(約80ml)までお湯を注ぎましょう。
※お湯を入れすぎると蓋椀が熱くなり持てなくなってしまいます。
・蒸らし
蓋をして蒸らします。
蒸らし時間は茶葉によって異なりますが、1煎目の目安は約1分です。
お湯を注いだ直後の蒸らした茶葉の香りを嗅ぐことで、より中国茶を楽しむことができます。
・注ぐ
蓋を少しずらし、隙間を開けます。
親指と中指で蓋碗の左右を支え、人差し指で蓋を押さえながら、茶海(ピッチャー)に注ぎます。

✅洗茶(必要に応じて)
特に黒茶などでは、最初に熱湯を注いですぐに捨てる「洗茶」を行います。
洗茶をすることで雑味が取れ、より美味しく飲めます。
✅注意点
2煎目以降は、お湯の温度よりも抽出時間で調整します。
水気が残っていると2煎目以降が渋くなってしまいますので、茶器にお湯を残さず、注ぎ切りましょう。
こうすることで2煎目以降も美味しく淹れられます。
6.完成と味わい
いよいよ美味しい中国茶を味わう時間が訪れました。
中国茶は、香りや味の変化を楽しむことに重点が置かれていますので、以下の味わい方を参考に中国茶をお楽しみください。
✅香りを楽しむ
茶海(ピッチャー)に注いだお茶を茶杯に注ぎます。
聞香杯を使う場合は、茶海→聞香杯→茶杯の順にお茶を移します。
空になった聞香杯からお茶の香りを嗅ぐことで、温度変化による香りの移り変わりが分かります。
✅一口目の味わい
茶杯に注がれたお茶は小さな一口で飲み、舌全体で味わいます。
特に1煎目は香りが強く立つため、これを堪能します。
お茶が熱すぎると味わいが分かりにくくなるため、少し冷ましてから飲むと良いでしょう。
✅煎ごとの変化を楽しむ
1煎目:最初は香りが最も強く、味はまだ軽めです。
2煎目:茶葉が開き始め、旨味と甘味が引き出され、香りと味のバランスが良くなります。
3煎目以降:徐々に渋みや深みが加わり、茶葉本来の力が発揮されます。
なお、2煎目は茶葉が開いているため、蒸らし時間は10秒程度でも構いません。
具体的にどれくらいがよいという時間はありませんので、好みの時間蒸らしてください。
✅少量ずつ飲む
中国茶は小さな茶杯で少量ずつ飲むのが一般的です。
一度に多く飲まず、各煎ごとの香りや味わいの違いをじっくり楽しみましょう。

✅リラックスして語らう
中国茶は形式ばった作法よりもリラックスして楽しむことが重視されます。
お茶について語らいながら飲むのも、中国茶文化の一部です。
✅注意点
茶器の温度が下がらないよう、一煎ごとに蓋碗や茶壺の蓋を閉め、茶器の温度が下がる前に2煎目以降も淹れるようにしましょう。
中国茶に合うお菓子
中国茶もお茶請けと共に楽しむ文化があります。
お茶請けの組み合わせにより、味のバランスがよくなり、中国茶の味わいがさらに引き立てられます。
中国茶文化では、以下のような付け合わせが一般的です。
・点心
小籠包や春巻きなど、軽食として楽しめる点心は相性が良く、多くの場合、蒸し料理が選ばれます。
・果物
季節の果物(特に柑橘類や甘い果物)やドライフルーツは組み合わせとして人気があります。
・中華菓子
月餅(げっぺい)や老婆餅(ラオポーピン)などの中華菓子もよく合います。
中でも月餅のようなあんこ系のお菓子は特に相性が良いです。
・ナッツ類
焙煎したナッツ(アーモンドやクルミなど)は組み合わせとして人気があります。
✅中国茶に合うお菓子
このように、中国茶にも様々なお茶請けがあります。
色々な組み合わせを試してみましたが、私の一押しは鉄観音茶と素焼きアーモンドです。
鉄観音茶のような烏龍茶は、焙煎された香りや深い味わいが特徴で、アーモンドの香ばしさと非常に良い相性を持っています。
特に、シンプルな味わいの素焼きアーモンドは、烏龍茶の豊かな風味を邪魔せず、逆に引き立てることができるので、香りを重視する中国茶ととても合っています。
また、烏龍茶は油脂をさっぱりと洗い流す特性があり、アーモンドの油分があることで、口の中でのバランスが取れます。
なお、素焼きではなく塩味をきかせたローストアーモンドも同様に烏龍茶との相性がよいのでお勧めです。

中国茶と無為自然の概念
中国茶文化は中国の道教思想、特に無為自然の概念と密接に結びついています。
✅道教思想とは
道教思想は、中国の伝統的な考え方で、老子や荘子の思想を基盤とし、不老長生と現世利益を目指すもので、主な考え方は次の通りです。
・自然に従う
自然の流れに逆らわず、そのままの姿を大切にします。
・長生きを目指す
健康で長生きすることを目標にします。
・神様がたくさんいる
自然の中にはたくさんの神様がいると考えます。
・道(タオ)を大切にする
「道」とは、宇宙の根本的な原理や力を表す哲学的・精神的な概念で、目には見えませんが、自然の中にあるすべてのものを動かしている力のようなものを指しています。
例えば、川の水が山から海に向かって流れるのも、木の葉が風に揺れるのも、どれも「道」の働きで、人間も自然の流れに逆らわず「道」に従って生きると、幸せで健康に暮らせるという考え方が道教の根本にあります。
✅中国茶と無為自然の概念
道教の「自然の流れに従う」考えと、お茶の健康効果は合致していました。
また、そのような道教の思想を持っていた古代中国の皇帝たちは、不老不死を願い、お茶を「仙薬」(仙人の薬)として愛飲していました。
このように、中国茶文化は健康や長生き、自然との調和など、たくさんの点で道教の思想とつながっています。
特に、中国茶文化に深く結びついた道教の思想は、「無為自然の概念」(自然の流れに従い、無理をせずに生きること)を根幹としています。
そして、この考え方は私たち現代人にこそ響く概念です。
具体的には以下の通りです。
・自然に従う
自然の摂理や宇宙の原理に従い、強制的に物事を動かそうとせず、あるがままを受け入れることが重要です。
・努力と委ね
自分の力だけではすべてをコントロールできないことを理解し、精一杯の努力をした後は、結果を天に任せる姿勢を持つことが大切です。
・心身の調和
心と体を自然な状態に戻し、ストレスを解消するための方法を実践します。
自分自身の体の声に耳を傾け、適切な行動を取ることが求められます。
・執着を手放す
自我や欲望にとらわれず、物事に対する執着を減らすことで、より自由で自然な生き方が実現します。
・感情の表現
感情を抑え込まず、素直に表現することで心身の健康を保ちます。
こうすることで、より自然なコミュニケーションが可能になります。
このように、無為自然の概念は何もせずに良い結果を待つのではなく、自然の法則に従って努力を重ね、無理をせず自然と調和した生き方をすることが重要であると説いています。
中国茶の文化的な意義を知ると、忙しい現代を生きる私たちが忘れがちな、自然体で生きるということや、今この瞬間を楽しむことの大切さを思い出させてくれます。

あとがき
私の中国茶との出会いは実に単純なものでした。
きっかけはコーヒー、紅茶、緑茶、抹茶など自宅で美味しい飲み物を作る方法を探る中で、そこまで手を出したなら中国茶もやってみるかというシンプルな興味でした。
そのような単純な理由で手を出した中国茶でしたが、淹れ方や中国茶文化、それらに組み込まれた思想的な背景などを探ってみると予想以上に奥深いものであることが分かりました。
特に、その中で知ることになった道教の無為自然という考え方は、現代を生きる私たちが忘れてしまいがちな「自然の流れに従い、無理をせずに生きる」ということを教えてくれています。
忙しさやストレスなどで心の余裕をなくしてしまっている時にこそ、中国茶をゆっくりと楽しみながら、無為自然の人間本来の生き方を思い出してみてはいかがでしょうか。
執着や欲を少し手放すだけで、あなたもきっと、ありのままを楽しむ心の余裕を持つことができるようになるはずです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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